先日は私の誕生日でした。
誕生日当日は携帯電話が一日中賑やかで
メールの返信が追いつかない程だったり、
またネット上でもメッセージを多くの人達からいただきました。
夜にはYが大きなプレゼントを抱えて突撃訪問で御祝いもしてくれました。
実は誕生日直前くらいまで、心身不安定な状態が続いていました。
それ故、皆さんからの「おめでとう」の一言がいつにも増して
とても心に染みて嬉しかったです。
本当に有難うございました。
別の日には妹も駆けつけてくれて、誕生日パーティもしました。

おいしいケーキとお茶をいただきながら
実に大量の、本当に大量のプレゼントをいただきました!!!
妹のプレゼントは、気難しい私の趣味を見事どんぴしゃに射抜いていて
どれもとても嬉しかったです。 大切に使うからね。
一部写真に収めてみました。


私のイメージカラーでセレクトしてくれたという花束まで! すごい!

母からも。 有難う!
そして私からもサプライズギフトとして妹に
手作りのウェディングアルバムをあげました。

プロのカメラマンによる表向きのアルバムではなく、
私が作りたかったのは二人にとっての大切なウェディングの一日を
丸ごとぎゅっと閉じ込めたような味のあるアルバム。
結婚式当日、私はプロのカメラマンたち同様
一日中シャッターを切り続けたので
アルバムに使われている写真は全て私による撮影です。

これを夜な夜なこつこつと作っていたわけですが
先ほどもかいたように、どうも私自身の調子が良くない時期だったので
これを作りながら、
私には、良くも悪くも
こういうこと(何かを作ること)しか出来ないんだ・・・
ということを強く感じました。
だったらこういうことしか出来ない代わりに
作り出すものには全力で取り込もう、
いっぱい本気の気持ちを込めよう、と。
出来る限り良いものをつくろう、
誰かの心が揺さぶれるのなら本望、
と作品に対する姿勢や思いを再確認できたわけです。
アルバムには、当日の式次第やメニューなどのカタログ、
みんなで撒いた薔薇の花びらを押し花状にしたものや、
家族の寄せ書き、撮影した写真の入ったCD-ROMも付けました。
しかし、いくら頑張っても自分の理想通りにはならず、
少し心配していたのですが妹にはとても喜んでもらえたので
ほっとしました。 作って良かった!!!
「家に帰るまでが遠足」ではないけど、このアルバムを手放して初めて
私の”妹の結婚式”が終わった気がします。 ふう。