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開催中!@長野小布施
わっ!なんとなく嬉しい!
おぶせミュージアムのHP内、企画展ページ
載っている3作品中一番左は私の作品です!ヽ(´▽`)/

以下、展示詳細:

東京藝術大学デザイン科描画系「ShinPA!!!!!」

会期:平成23年2月19日(土)~5月17日(火)

開館時間:午前9時~午後5時(4月から午後6時まで開館)

入館料:一般500円/高校生250円/中学生以下無料
    (身体障害者の方は半額、20名以上の団体1割引)

主催:おぶせミュージアム・中島千波館/小布施町教育委員会

後援:信濃毎日新聞社/SBC信越放送/NBS長野放送/
   TSBテレビ信州/abn長野朝日放送/須高ケーブルテレビ/
   須坂新聞社/北信ローカル/FMぜんこうじ

場所:長野県上高井郡小布施町大字小布施595
   TEL 026(247)6111 FAX 026(247)6112

交通案内:
車利用でのアクセス
上信越自動車道:小布施スマートICから5分
上信越自動車道:信州中野ICから10分
電車利用でのアクセス
JR長野駅下車 長野電鉄線に乗りかえ、小布施駅下車 徒歩12分。
駅前から小布施周遊シャトルバス (1・2月は運休)がご利用できます。


東京周辺にお住まいの方々には少し遠い土地になりますが
5月まで開催していますので、是非季節の良い時期にでも
ご旅行ついでにいかがでしょうか?
宜しくお願いいたします!

※この小布施での展示後は夏に都内、佐藤美術館に巡回予定です。
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by aispy-art | 2011-02-22 01:02 | 展示 | Trackback | Comments(0)
そして疲労感(笑)
ちなみに、温泉に入って以来、
アトピーアレルギーが部分的に悪化したことや、
何故か突然に持病の胃腸炎が再発したことで、
今日は病院をはしごしました・・・・・・・・・・
すごく疲れました。。。

旅の疲れを早く癒したいです。
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by aispy-art | 2011-02-22 00:55 | Trackback | Comments(0)
ShinPA!!!!!展のために長野へ
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長野へ二泊三日してきました。
現在おぶせミュージアム・中島千波館にて開催中の
ShinPA!!!!!展に作品を出品しているので、
その搬入展示やギャラリートークなどのために。
長野といえば私の父方のルーツが長野なので
幼い頃から訪れる機会もあり、
私にとっては比較的身近に感じている土地でもあります。
購入したばかりのNikonクンが私の三日間を切り取ってきたので
そのまとめを記事にしたいと思います。
※一部携帯の画像で撮影したものもあります。

***

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新幹線あさまに乗っていざ長野へ!
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途中大宮にて最新の新幹線はやぶさを発見し、思わず車内から撮影。
綺麗な緑とシャープな形に釘付け。 かっこいいな~。

東京上野駅から約一時間半であっという間に長野駅に着きました。
長野駅に着いて歩いていると、なんと目の前に
どこかで見覚えのある顔の人たちが私と同じ新幹線に乗っていたらしく、
同じ出口方向に向かって歩いていました。
あれ~と思いながら目で追っていると、
なんとあのM-1で笑い飯と競り合ったスリムクラブの二人でした。
あと他にも名前はわからないけれどテレビで見たことのある芸人さんも。
みんなテレビで見る通りだったけれど、特に撮影をしていたわけでもなく、
付き人らしき人もおらず、単なる移動という感じでした。
更に、私以外で彼らに気付いている人たちも周りにあまりおらず、
なんだか至って普通~な印象でした^^;

そんな彼らと別れ、私は善光寺の裏にある東山魁夷館へ向かいました。
目的は母にすすめられた魁夷の描いた絵画そっくりの綺麗な和菓子☆
以前母がそれを食べた際、携帯で撮影して見せてくれたものは
とても綺麗な青い世界に白い馬が精密に描かれた
ゼリーと餡の和菓子だったので、
是非ともそれを食べてみたいと思っていたのです。

善光寺方面へ向かうためにバスに乗り込み、
運転手の後ろの席に座って目の前の広告のイラストを眺めていたら
知人のイラストにそっくりだな~となんとなく思っていたところ、
左隅に「イラスト画・○○(知人の名前)」とあり、
まさかこんなところでその人の作品を目にするとは!
とびっくりしてしまいました。
その知人とは、私が以前私鉄総連の団体の方々に
デッサン指導をした際にお世話になった方でした。
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さて、東山魁夷館に着きました!
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外観。
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入り口。 なんだかちょっと緊張するお洒落な雰囲気。
自動ドアが開いて中に入ると大きなガラス張りから綺麗な景色が。
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館内に展示されている作品量は丁度良い量ででした。
本画だけでなく、スケッチもかなりの量が展示されていたのですが
そのスケッチ類も本画に等しい程のクオリティで
とても素通り出来る雰囲気ではなかったです。
よくよく思い返してみれば、
私はあまり東山先生の作品を多く拝見したことはありませんでした。
私がまだ本格的に絵の道を志す前に国立近代美術館で見た”道”や
白い馬のシリーズ作品くらいしかよく知らなかった気がします。
そのため、風景画としてのテーマがありながらも
実に色々な場所の風景を描かれていることを知りました。
私は特に何枚ものスケッチに惹かれました。
ドイツやフランスなどで描いたものたちですが、
その場の雰囲気が感じ取れるようなものばかりでした。

作品を全部見終わり、遂に念願のCafe Kaiiに行って
和菓子と抹茶セットを注文したのですが・・・
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画像のように、私が思い描いていたような絵柄ではなかったのです。
やけに寂しい雰囲気満載の寂れた木。。。
むしろ木であるのかどうかも怪しい。
馬もいないし、青くもない。。。
これは一体どの絵をイメージしたのだろうか。。。
イメージと違い、だいぶショックを受けましたが、味は美味しかったです^^

外に出て公園内を歩いていると綺麗な松ぼっくりの頭?を見つけました。
まだ若い時のものかな。
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まるでラナンキュラス。 家に持ち帰ることにしました。

さて、時間もあることだしすぐ傍だし、
善光寺に行こう、ということで行って来ました。
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撮影していると、突如辺りにいた鳩たちが
前からやってきたおじさん目掛けて大集合。
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おじさんは、「なんももってないよ~!!!」と
叫びながら逃げ惑っていました。
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家族らしき人が「何かあげたの?」「何か持ってるの?」と聞いていましたが
おじさんは何もあげてないし何も持ってないのに、と答えていました。
では何故こんなに鳩に付きまとわれるのか・・・ 謎です。
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恐い(笑)
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これはもしや長野のシャンゼリゼ大通り?!?
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味のある看板たち。
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薮内さんの作品! 狸の頭を撫でてきました^^

そんなことをしながら時折気になるお店に入ったり寄り道をして
善光寺から長野駅までの中央通りをまっすぐ下って行きました。
その日は駅最寄のホテルに泊まりました。

次の日!
早朝から美術館に集合予定なので長野電鉄に乗り、
約30分かけて小布施駅を目指しました。
途中電車の大きな窓から広がる長野の街並みや川、
林檎の木々や遠くに聳え立つ山々がとても綺麗で、
ひどく眠いのに一生懸命外を見ていました。
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長野電鉄。
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小布施駅から美術館へはとにかく真っ直ぐ、です。
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途中あちこちで美術館への行き方を示しているので安心です。
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町のあちこちにShinPA!!!!!展のポスターを貼っていただいている。
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ふらふらと歩いて約15分でやっと着きました!

どうやら私が一番に到着した模様。
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この雪だるまが可愛すぎる!
それにしてもすんごい所に配置されています(笑)
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展示前の様子です。
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カフェでのメニュー☆
私は牛乳を飲むとお腹を壊してしまうのですが、、、
右端にある”おぶせ牛乳”が気になる・・・!おいしそう!

続々とOBOGの方々も到着し、梱包をみんなで解いて
展示位置をだいたい決めたところで近くにある桜井甘精堂泉石亭へ。
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OBOGの方々と一緒に楽しい昼食♪ 笑いが絶えません。
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すっごおおおおおおおおおく美味しいのですが量もかなり多かった><
食べ終わる頃には私はお腹を若干痛めてしまいました・・・

展示作業も無事終わり、みんなで送迎バスに乗って宿泊先へ。
山田温泉があるそこの宿は趣のある雰囲気でした。
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夜は宴会と先生のお話を聞いたり。
ちゃっかり空いた時間に温泉を独り占めしたりしちゃいました。
温泉に入っていると上の天窓から満月が見えました。
幻想的且つ野生的な景色にセンチメンタルだけどパワーをもらえたような、
そんな気分になりました。

最終日の朝、部屋の窓は容易に開ける事が出来ないほど
ガチガチに凍りついていました。
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つららもすごい!
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この日はギャラリートークが催される日でした。
ギャラリートーク前のお昼ご飯は先生と一部の人たちで
近くの蕎麦屋さんへ行きました。
ここの蕎麦屋さん、とっても美味しかったです!
私は特に天ぷらが気に入りました。
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行く途中、山を撮ろうとしたら先生が・・・
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蕎麦屋さんではじめに出てきたきゅうりの漬物。
すっぱ辛い感じが病みつきになる。
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気に入った天ぷら。 様々な野菜の種類があり、楽しめます。
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私は柚子ソバと普通のソバの二色ソバを食べました。
(左の黄色っぽい方が柚子。)
柚子の風味がさっぱりして美味しかったです。

食事後に、院1メンバーは3人での会話形式でギャラリートークをしました。
私はギャラリートーク自体は初めての経験だったので
ちょっと緊張しましたが良い経験でした。

無事ギャラリートークを終え、OBさんの車に乗せてもらい、
東京まで戻りました。
今回、OBOGの方々と一緒に過ごす事が出来たのも
楽しい思い出になりました。
先輩方は皆優しく、面白く、頼りにもなり、
素晴らしい方々だな、と改めて感じました。

二泊三日は意外にも長く感じられ、私の体は
すっかり長野のペースに馴染んでいたようにも感じます。
東京駅から自宅へ帰る道では人の多さに驚きっぱなしでした。
初めの日は一人で行動していましたが、
そんな時間も実は意外と久しぶりで
なんだかとても気楽に伸び伸び過ごせた印象がありました。
確かに刺激は少ないかもしれないのですが、
私は長野のペースがとても心地よく、とても良い時間を過ごせました。
また来月、行く予定なので楽しみにしています。
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by aispy-art | 2011-02-22 00:20 | 展示 | Trackback | Comments(0)
グアムからのお土産
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先日、妹がグアムに行き、
そのお土産を大量に買ってきてくれました。
久々に海外のものが机一杯に広げられ、テンションが上がる我が家。

食べ物の他に個人的にお土産として買ってきてくれたのは
ブランドのリップバームと
アイスクリームのボールペンと
貝殻のノート。 貝殻好きな私にはたまりません!
こうしてまとめて見てみると
一見グアムのような印象からは離れているようにも感じますが
お洒落でとっても嬉しいお土産たちでした☆
ありがとう!
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by aispy-art | 2011-02-21 00:53 | Trackback | Comments(0)
フランスからお客様
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今日はフランスからG君と友人二人 Pascal & Suzy が
日本に来日しました。
みんなはその足で京都へ向かったため、
まだ会う事が出来ていないのですが
一年と半年ぶりとなるみんなとの久々の再会がとっても楽しみです。
こうして数字に出してみると相当な年月に感じます。
私にとってもようやくのお休み期間という感じの大事な時間なので
まったりくつろぎながらも、
制作や展示についてのまとめや反省を
ゆっくり出来たらいいなと考えています。
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by aispy-art | 2011-02-21 00:37 | Trackback | Comments(0)
Nikon!
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遂に遂に遂に~っ!!!
念願の一眼レフカメラを購入しました!
Nikonです!憧れのNikon!
Nikon D90です!
地道にお金を貯めてきたので、今はとにかく嬉しい!!!
今日はさらっと試しに色々撮影してみましたが
使いこなすにはかなり時間がかかりそうです。。。
楽しみながら慣れていけるといいな・・・(´ー`*)
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by aispy-art | 2011-02-17 00:43 | Trackback | Comments(0)
芽茶とケーキセット
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私はお茶が大好きです。
丁度バイト先の近くにあるお茶屋さん(カフェ・ギャラリー)が
とてもお気に入りなので、節目など特別な時に寄ってみたりします。
建物は築100年以上の古民家。
それだけでもとても魅力的なのですが、お茶のメニューも
煎茶、玉露、茎茶、抹茶、ぐり茶・・・と実に様々。
色々なお茶を試す事が出来ます。

丁度以前から気になっていた作家、
川岸富士男さんの展示もされている機会もあり
先日のバイトが終わった後に寄ってみました。

なんとなく気分は今までに飲んだことの無い
新しいお茶を試したい気分だったので
”芽茶”という種類の濃い目のお茶とケーキセットを注文してから
二階のギャラリーへ行ってみました。

川岸さんご本人がお客さんとお話をされている中、
じっくり一つ一つの作品を拝見させていただきました。
繊細な線描、美しい色合いと構成に
思わず”欲しい!”と思ってしまう作品がいくつもありました。

見終わり、私はカフェに戻ってお茶とケーキを堪能していたところ、
二階にいたお客さんたちもいなくなって
しばらくしてから川岸さんご本人が降りてきました。

今回私は何故かいつものように個別の座席ではなく、
大型円形テーブル(合席型)についていたのですが
川岸さんが私の対面に座りながら

「芽茶とケーキのセットをお願い」

と注文していたので、私は思わず

「私もそれと同じものを注文しました!」

と叫んでしまいました。

何しろ、かなりのお茶の種類がある中で、
またケーキか和菓子かどちらかを選べるというのに、
同じ内容を同じ空間で注文するということに驚いたのです。

すると、川岸さんも

川「え!嘘!?本当に?このメニューの種類の中から同じセット?!
 すごいな~、僕は今まで芽茶は頼んだことがないんだけど、
 なんとなく今回頼んでみたくなって。。。」

私「私も今回初めて芽茶を頼みました!」

川「えええ~!」

・・・という流れで、そこから会話が始まりました。

話をしていくうちに、川岸さんも多摩美出身であるということも
共通点として出てきて、益々話は盛り上がりました。
作家としての生き方、芸術とは、今の作家たちについて・・・
等々アートな話題をいっぱい話してくださいました。

こういった不思議なご縁って素敵ですよね。 楽しい時間でした♪
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by aispy-art | 2011-02-17 00:38 | Trackback | Comments(0)
受験シーズン
私は美大受験生のための予備校講師として
お仕事させていただいているのですが
私の受け持つコースの子達の受験は明日で一応一区切り。

みんな毎日頑張っていたので
その成果が試験でも発揮されますように!

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画像は先日の、バイト帰りに降った雪。
雪って本当に面白い。
そして私はこれらを撮影するのに夢中になりながらも
手が凍傷寸前でした。
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by aispy-art | 2011-02-17 00:09 | Trackback | Comments(0)
「日本画」の前衛
2月10日。
久しぶりに一日かけての展示巡りをしました。

晴れてはいたけど雪が降る前だったせいか肌寒いお昼。
それでもかなりの距離を早足で歩き尽くしたため
体が汗ばむほどホカホカしていました。

始めに吉祥寺にある有名なカフェ兼フランス菓子店にて
藝大日本画の友人が展示をしていたので見に行きました。
そこのカフェは私もお気に入りなのですが、
友人の作品はお店の雰囲気にもよく合っていて素敵でしたし、
支持体を工夫していたり、日本画だけでなく版画にも挑戦していたり
色々と刺激を受けました。

お菓子を買って、お次は国立近代美術館へ!
目指すは「日本画」の前衛1938-1949展

以前から気になっていた展示ではあったのですが
多忙故になかなか伺う機会が無く、
なんとか会期ぎりぎりに間に合いました!

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先に感想。

すごく良かった! 素晴らしかった!

日本画材の魅力がまざまざと感じられ、
”日本画”以前に”芸術”とはこういうこと、と思わさせてくれるような、
閉塞感を打ち破る、勇気さえ与えていただいたような
とても刺激的な展示でした。

一枚一枚しっかり丁寧に見てきましたが
どれもエネルギーがあり、
芸術について真剣に考えさせられる内容のものばかりです。
戦前のものなどもあり、会場は部分的に
暗くて重い雰囲気も漂っているところもありますが
むしろそういった雰囲気が絵から伝わってくるということ自体、
絵が今でもしっかりその時代を反映し、遺し、
衰えることのない芸術としての意志とパワーを持っていることを
黙々と物語っているようです。

国立近代美術館のHPを参考に、
”ここが見どころ”と”展覧会構成”に掲載されている
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山崎隆『象』
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田口荘『季節の停止』
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船田玉樹『花の夕』
をはじめとして私が惹かれた作品は数多くありました。

中でも個人的に気に入った作品ベスト3を選ぶとしたら、、、

まず、上に出てきた田口荘『季節の停止』。
日本画でありながらシュールな画面に、思わず足を止めて
じっと入り込まずにはいられない不思議な雰囲気を感じました。
『季節の停止』というタイトルも好きなのですが、
それを真っ先に物語る要素として配置されたような
手前にある蛾?蝶?の標本に、
なんだか心をぐさっと突き刺されたような気持ちになりました。
まさに虫ピンで突き刺された蛾の心境。

吉岡堅二『氷原』。
直後千波先生にお会いした際にこの展示のお話をしたところ、
吉岡さんは千波先生の先生だったとのことで
少し思い出話をしてくださいました。
先生にとっても素晴らしい先生だったそうです。
この作品はダイナミックで力強いトナカイの群れが
心地よい躍動感を感じさせています。
色合いや構成配置も見事で画面以上の迫力が感じられます。
一見ガツガツとしたタッチとマチエールかと思いきや、
近づいてみると意外と繊細なタッチで、
しかもそんなに絵具を塗り重ねている様子は見受けられませんでした。
千波先生も「そんなに重ねてはいない」とおっしゃっていました。
では一体どうしてこんなに繊細且つ薄い色の塗りで
このようなダイナミックな表現が出来るのか・・・
私も私なりに研究してみたいと思いました。

ちなみに、今度長野のおぶせミュージアムにて
私の研究室によるShinPA!!!!!展に出品する私の作品も
オジロジカをモチーフに描いています。
意図が異なるため、表現としての方向性も異なりますが
いつか吉岡堅二さんのトナカイたちのような
迫力と力強い生命力を感じさせるような絵を描けたらと思います。

そして最後に山岡良文『蒼空』。

この絵、未だに残像として目の奥、心の奥に焼きついています。
そんなに大きな絵でもないのに、とてつもない魅力を感じました。
(画像が無いのが残念!)

鳥たちの抽象化しきっていないフォルムや色合い、そして綺麗な青い空。
この絵が絶妙に心地良く感じられた一番の理由は、
やはり岩絵具のきらきらとした素材の表情によるもの以外の
何ものでもない気がしました。
他の展示されている絵を一通り見た中でも
やはりこの絵が一番好きでした。
そして一番日本画の素材自体の美しさが感じられました。
荒い岩絵具と細かい岩絵具の光り方の違いが
的確な場所に感じられましたし
色も複雑な組み合わせと表情をしていてお洒落な印象を受けました。

私はまだまだ日本画材に不慣れで、翻弄される日々ですが
この絵で感じた感動を忘れず、目指して行きたいと感じました。

尚、「日本画」の前衛1938-1949展は
東京国立近代美術館では13日の日曜日までの開催ですが、
その後2011年2月22日(火)~3月27日(日)は
広島県立美術館に巡回
する予定です。
広島近辺にお住まいの方々、是非是非御覧になって見てください!

国立近代美術館の後は新生堂画廊へ行きました。
その夜、画廊では和太鼓の演奏会と会食会がありました。
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左隅に千波先生がちらっと写っています。。。^^

一日に色んな作品を見たり、大勢の人の話を聞いたり大忙しで
体力的にもかなり疲れましたがとても充実した楽しい一日でした!

☆おまけ☆

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journal standard cafe / j.s. pancake cafe青山店にて☆☆☆
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by aispy-art | 2011-02-13 01:12 | 展示 | Trackback | Comments(0)
久々にDVDなんて見ちゃったりした
遠距離恋愛 彼女の決断 を見ました。
うーん、ドリュー・バリモア好きなんだけどな。
この役はなんだかあまり共感できなかったです・・・@
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by aispy-art | 2011-02-12 23:24 | movie/tv/music | Trackback | Comments(0)